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《ネタバレあり》QBさんの契約と民法の契約との比較

2011.03.20 Sun
Sky-blue

 最近はなかなか文章を書けなくて困っています。勉強ばかりで…といったところなのですが、何番煎じか知りませんが、ちょうどまぁ民法を復習していて契約があったので、ちょうどいいネタかなぁと。

 魔法少女まどかマギカのネタバレがあるので注意!



 まず契約とは何かと言うと、「二人以上の当事者の意思表示の合致によって成立する法律行為。」という風に辞書の一つ目に書かれています。
 契約の成立要件としては、原則として申込の意思表示と承諾の意思表示が合致すれば契約成立します。申込と承諾に関して色々定めなどがありますが、今回は触れず。
 契約の種類にはまず「典型契約」と「非典型契約」があります。典型契約は民法に定められた13種類(贈与、売買、交換、消費貸借、使用貸借、賃貸借、雇用、請負、委任、寄託、組合、終身定期金、和解)の契約で、非典型契約は民法に定めのない契約です。非典型契約は原則有効です。というのも日本の民法ができたのは明治で、現代になるにつれてやりとりというものは多様化しているため、無効にしてしまうと色々と滞ってしまうからです。
 そして次に「有償契約」と「無償契約」があり、有償契約は契約当事者が対価的な意義を有する出捐(=出費)をなす契約で、無償契約はそうでない契約となります。無償契約は贈与がわかりやすいですかね。
 さらに「双務契約」と「片務契約」があり、双務契約は契約成立により当事者双方に対価的な意義を有する債務が発生する双務契約をモノの売買でわかりやすくすると、買主にはモノの代金を買主に支払う債務が生じ、売主にはモノを買主に引き渡す債務が発生といったらわかりやすいでしょうか。わかりづらいですね、ごめんなさい><
 最後に「諾成契約」と「要物契約」があり、諾成契約は当事者の合意のみによって成立する契約で要物契約は契約の成立に、当事者の合意のほか、物の引渡しを要する契約となります。


 ここまで契約について分類したのですが、わかりづらかったら漢字から大体の意味を掴めばいいと思うよ。
 んで、ここで肝心のQBさんの(◕‿‿◕)<「僕と契約して魔法少女になってよ!」というのは“非典型・有償・双務・要物契約”に当てはまるかと思います。
 
●非典型
 というのもまぁ、QBさん自体が違うの星の生物ですから地球、そして日本の民法とはまた違うものですし、民法上のとは当てはまらないかと。

●有償
 出捐はやはり魂あるいは死もしくは絶望による魔女化してしまうエネルギーですかね。無償というわけではないですし、どれに出捐を当てはめればいいかわかりづらい。

●双務
 QBとの契約成立により、魔法少女には魔女を倒すという債務が発生します。そしてQBには魔法の力を与えるのと、願い事を1つ叶える、魔法少女へのアドバイスという債務が発生します。

●要物
 契約成立には承諾が到達された合意が必要(まどかは承諾しそうになるも承諾を発信しなかったので合意に至らず)だし、QBは地球の人間の魂を移す器となるソウルジェムを提供しなくてはなりません。よって要物契約となります。

●補足
 補足として「危険負担」についても触れておきましょう。危険負担とは双務契約において契約成立後、債務者の責めに帰すべき事由がないのに一方の債務が履行不能となった場合に、他方の債務も消滅するのか存続するのか、という問題です。ここでいう「危険」とは損失の負担となります。
 危険負担の場面は、まどかがさやかのソウルジェムを投げ捨ててしまい、さやかが動かなくなってしまった場面ですね。
 さやかがQBとの契約成立後、QBの責めに帰すべき事由がないのに(第三者であるまどかがソウルジェムを投げ捨てた)、一方(さやか)の魔女を倒すという債務が履行不能となった場合QBの魔法の力を与えるのと、願い事を1つ叶えるという債務も消滅するのか存続するのか、ということです。

 ↑は若干こじつけたような文章なのは勘弁でw
 売買のケースだとQBには無過失責任が責任として適用され、損害賠償として代金に見合ったものを提供されなければなりません。
 しかし残念ながら非典型契約のためこういったことは適用されません。願い事を1つ叶えるという債務は達成されているため遡及効は適用不可ではありますが、魔法少女の力を与えるという債務も達成されてはいますが、アドバイスという継続されていた債務提供はここで終了となります。というわけでQBには危険負担は生じません。まぁ民法外の契約ですし。
(◕‿‿◕)<「暁美ほむらがソウルジェムを取りに行かなかったら危なかったところだね」
 
 
 あくまでも私の勝手な解釈によるものですから、必ず正しいかどうかはわからないので悪しからず。あくまでもネタとして見て頂けると幸いです。

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キャラクター設定のお話

2011.03.05 Sat
Sky-blue

ご無沙汰しております。就職活動という現実がありまして…たはは。色々と両立させなくてはいけなくてちょっと大変です。

自分の創作メモ的な形で書いたものでよければ↓読んでやってください。SSではないですが。




と言われると何かゲームの取扱説明書の中とかそんなのを思い浮かべがちですが。

 ライトノベルなどでキャラクターを描く際、テンプレ化されたような作品だと明らかにお決まりなキャラクターが造形されてしまっているのが最近の傾向。
 別に善し悪しで語るわけではないけれどつまらないという声が上がってしまうのは確か。だからといって奇抜性を狙うと何これ状態に陥ったり。
 主人公とヒロイン達を絡める際に出会いがなければフラグも何も立たないのは必然的ではあるけれど、ストーリー上は恣意的として成立してるわけで(読む側の視点だと「そういう流れ(偶然性)なのだろうな」という見方かと思う。書く側としては「そういう流れ(必然性)じゃないとシナリオが進まないな」という視点で物語を創っていくわけで)。
 キャラクターを描くという点で、絵を描くのと文章を描くのは同じだと思います。髪型や体型という外見的なものはもちろん、そのキャラクターの生い立ち、交友関係や性格という内面的な要素に至るまで描くので描写するというのは同じだし大事なことでもある。


 1つの例としては今期やっているIS(インフィニット・ストラトス)がいいかもしれない。
ISIS公式HPより
 上の画像を見てもらって、知らない人から見たらおそらく好きな子が分かれる可能性は高いと思われる。ただし、キャラクターインデックス化が確立している現在に至っては金髪のキャラ可愛いなぁ。とかツインテの子がいいなぁとか自分の嗜好が影響する場合が多々であるが。んで、自分が何も知らない状態で見たら「左から二番目の金髪のお嬢様っぽい子がいいなぁ」となる。
一応キャラクターを紹介しておくと、左から
ラウラ・ボーデヴィッヒ(ドイツ)、セシリア・オルコット(イギリス)、篠ノ之箒(日本)、鳳鈴音<ファン・リンイン>(中国)、シャルロット・デュノア(フランス)
という名前と出身国であるが、ISを視聴している今の私自身の好きなキャラを並べると 仏=英>独>>中=日 という結果になる。
 私自身の嗜好としてはブロンドヘアの子が好みのため差別化するための説明がしづらかったりもするのだけれど、見る前では同じ金髪キャラでもシャルよりもセシリアの方を好んでいたけれど、今は同等に好きになっている。それは何故かって言えばやはりお話を読んだから(視聴したから)である。それは現実に置き換えてみてもそういうわけで、めっちゃ可愛い子と話してみたら性格ブスで…っていうのだったり、一昔前にあったブスの瞳に恋してるだっけか。あれが良い例かもしれない。


 つまり読み手を惹き込むキャラクターを描くのは絵だけでなくそのバックグラウンドも描いてあげなくてはならないということであって。今『GOSICK』をやっているけれど、桜庭一樹の作品では『赤朽葉家の伝説』を是非読んでほしい。『GOSICK』とか『ブルースカイ』におけるキャラクター描写と『赤朽葉家の伝説』におけるキャラクター描写の方法は同じである(と私が思っているだけかもしれないが)が、ヴィクトリカに対して可愛さを感じるけれど赤朽葉に出てくる女性陣に対してはあまり同じような感情や感覚が浮かばなかった。それはやはり物語の背景というのも関係してくるだろう。描写方法は同じにしても桜庭さんがラノベ向けに書いているのとまた違うように書いている部分もあったりするが。


 キャラ設定の話からずれるけれど、有川浩に関してもまた似たようなことが言えてくるが、『レインツリーの国』とか『フリーター、家を買う』といったところで主人公の持ってる価値観とそれに対するキャラの持っている価値観って違うように描いている。
 極論対極論という図式という場合もあるし、主人公に対して言ってくるキャラが持っている価値観ってこれはキツいだろう……でも正論なところもあるよね。ってなところがあって。そこからにじり寄せていくのが彼女の話の面白さでもあるよね。自衛隊三部作、植物図鑑に関してはまた違った論点になってくるのでパス。


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